フィル船長
今回は上記のような悩みを解決します。
✅この記事の内容
- Apex Legendsについて
- Apex LegendsのためのゲーミングPCの選び方
- ApexにおすすめなゲーミングPC8選
Apex Legendsを楽しむためには、かなりのスペックのゲーミングPCが必要。詳しく知らずにゲーミングPCを買うと、性能が足りずに後悔することになる。あなたが適切なゲーミングPC選びができるよう、解説していきます。
「難しい説明は飛ばして、ApexにおすすめのゲーミングPCが知りたいんだ!」という人は以下のリストから。
もくじ
- Apex Legendsとは「なぜ人気?」
- Apex Ledendsのための、ゲーミングPCを選ぶときのポイント
- Apex LedendsのゲーミングPCの「パーツ」に注目しよう
- Apex LedendsのゲーミングPCの、必要・推奨スペック
- [240fps]Apex LegendsにおすすめのゲーミングPC「3選」
- [144fps]Apex LegendsにおすすめのゲーミングPC「3選」
- [10万円以下]Apex LegendsにおすすめのゲーミングPC「2選」
- Apex LegendsにおすすめのゲーミングPC購入時によくある質問
- [まとめ]Apex LegendsのためのゲーミングPC
Apex Legendsとは「なぜ人気?」
Apex Legendsは、海外の企業である「エレクトロニックアーツ」が配信しているFPSゲーム。プレイヤーの数は1億人を超える超人気ゲーム。対応しているプラットフォームの種類も、PC、PS4、PS5、Nintendo Switch、Xbox One、(iOS、Android) と幅広い。(iOSとAndroidは、他のプラットフォームと一緒にはプレイ不可。)
基本は3人1組の「トリオ」。最大60人(20組)が参加し、マッチの1位を競う「バトルロイヤル型」のシューティングゲーム。他にも、「デュオ」や、3対3の「アリーナ」、さらには一定期間中に追加される特殊なモードもある。
Apexには多くのキャラが存在し、それぞれ個性的なアビリティを持っている。その能力を活かして戦うというのが、Apexの醍醐味。
筆者自身もいくつかFPSゲームをプレイしてきましたが、APEXはこれまでで一番ハマっているFPSゲームです。
Apex Ledendsのための、ゲーミングPCを選ぶときのポイント
- Apex Legendsは、フレームレート(fps)にこだわるべし。
- ゲーミングPCの「予算」「性能」を考えよう。
- ゲーミングPCを買うなら、144fps以上で遊べるモデルを選ぼう。
- Apex Legendsの設定で、画質を落としてフレームレートを稼ぐ。
1つずつ解説します。
Apex Legendsは、フレームレート(fps)にこだわるべし。
もともと、テレビやPCのモニターは、1秒間に何枚もの写真を点滅させることによって、映像を映し出している。パラパラ漫画みたいな感じ。この枚数のことを「フレームレート(fps)」という。よってfps値が高いほど、映像が滑らかになる。
ApexなどのFPSゲームは、このfps値が上がれば上がるほど、エイム(照準)を合わせやすくなる。つまり、フレームレート≒Apexの強さとなる。
これが、Apexの各プラットフォームの最大フレームレート。
PC | 240fps |
---|---|
PS5 | 120fps |
PS4/Xbox One | 60fps |
Switch | 30fps |
例えばPCとSwitchの間には、実に8倍もの差がある。30fpsで撃ち負けていても、144fps、240fpsの環境があれば勝ててしまうのがFPSゲーム。環境を言い訳にしたくないあなたは、とにかくこの「フレームレート(fps)」こだわろう。
ちなみに、このフレームレートに大きく関わっているPCパーツは、「グラフィックス(GPU)」なので、ゲーミングPCを買うときは、グラフィックスを中心に考えよう。
グラフィックスについて先読みしたい人はこっち!
ゲーミングPCの「予算」「性能」を考えよう。
まず初めに見てほしいのが、これ。
PCの価格帯 | フレームレートの目安 |
---|---|
10~20万円 | 100~144fps |
20~30万円 | 144fps~200fps |
30~万円 | 200~240fps |
このように、価格によって出せるフレームレートが変化。自分が後悔しないPCを買うことが大事なので、お財布とも相談しながら慎重に決めよう。
ゲーミングPCを買うなら、144fps以上で遊べるモデルを選ぼう。
Apexをプレイするときに、快適さの1つの基準として挙げられるのが、「144fps」。
144fpsと30fpsや60fpsとの快適さの違いは、ほとんど誰もが分かり、その快適さに驚く。ただ144fpsと240fpsは、めちゃくちゃ差があるわけではない。だから、144fpsが1つの大きな基準となっている。
とにかく狙うべきは144fps以上が出せるモデル。せっかくPCでプレイするのに、PS4と同じ60fpsしか出なかったら、めちゃくちゃもったいない。
Apex Legendsの設定で、画質を落としてフレームレートを稼ぐ。
高画質と高いフレームレートで、ゲームをプレイするのが理想だけど、当然ながらゲーミングPCの値段も高くなる。
予算を抑えたいなら、Apexの画質設定を低くするのもアリ。安いゲーミングpcでも、画質を下げれば144fpsは可能。
画質を落としたからといって、Apexが弱くなるかといったら、必ずしもそうではない。実際、ベテラン・プロプレイヤーの多くは画質を落として、フレームレートにこだわっている。
Apex Legendsの場合、ビデオ設定の各項目を「低」にしても、十分快適に遊ぶことができるので、画質設定も考慮してゲーミングPCを選ぼう。
Apex LedendsのゲーミングPCの「パーツ」に注目しよう
- [最重要]ゲーミングPCの「グラフィックス(GPU)」に注目。
- ゲーミングPCの「CPU」に注目。
- ゲーミングPCの「メモリ」に注目。
- ゲーミングPCの「ストレージ」に注目。
1つずつ解説します。
[最重要]ゲーミングPCの「グラフィックス(GPU)」に注目。
まず、グラフィックス(GPU)ってなんぞやってところから説明。簡単にいうと、グラフィックスは、ディスプレイに映像を映し出すためにあるパーツ。この性能によって、どれくらい綺麗で滑らかな映像を映し出せるかが決まる。
特にFPSゲームなどは、高度な映像技術が使用されているので、このグラフィックスの性能がかなり必要。だから、GPUをまず初めに決めてゲーミングPCを選ぶときは、これに合わせて、CPUなどのパーツの性能を決めよう。
ゲーミングPCの「CPU」に注目。
CPUはPCのいわば「脳みそ」。PCの「制御」「演算」を行う働きを持っている。CPUの性能が上がれば、頭の回転が速くなる感じ。
このように、めちゃくちゃ重要なパーツだが、基本はグラフィックスの性能に合わせて決める。というのも、どちらかの性能が良すぎたり、悪すぎたりすると「ボトルネック」が生じ、PC自体のスペックが悪い方の性能に合わせられてしまうから。
グラフィックスとCPUの、おすすめの組み合わせについては、また後ほど紹介。先読みしたい人はこっち!
ゲーミングPCの「メモリ」に注目。
メモリは一時的にプログラムを記憶する役割を持ち、PCの「作業台」と言われることが多い。メモリの性能が上がれば、この作業台の広さが広くなって、一度に処理できる作業量が増える感じ。
例えば、discordで通話をしながらApexをするときや、多くのタブを開きながら作業をするときなどに、力を発揮する。
価格を抑えたいなら、最低ラインの8GBで十分。ただ、基本的には16GBがおすすめ。8GBでは足りないことも時々あるので、16GBあれば安心。ゲーム実況などがしたいのであれば、32GBも選択肢。
ゲーミングPCの「ストレージ(SSD/HDD)」に注目。
ストレージには、SSDとHDDの2種類が存在する。SSDは、ゲームをダウンロードしたりする速度が速くて、HDDは、大容量で映像や写真を保存するのに向いている。基本的に、ゲーミングPCはSSDが搭載されている。
容量の大きさは、価格を抑えるんだったら250GBだけど、Apex以外のゲームもいくつかインストールしたい場合は、500GB以上がおすすめ。1TBあれば、重いゲームもたくさん入れることが可能。
Apex LedendsのゲーミングPCの、必要・推奨スペック
- Apex Legends公式の必要スペック
- Apex Legends公式の推奨スペック
- Apex Legendsを144fpsでプレイ可能なスペック
- Apex Legendsを240fpsでプレイ可能なスペック
APEXを快適にプレイするには、ある程度のスペックを持ったPCが必要。その基準となるスペックを1つずつ解説します。
Apex Legends公式の必要スペック
Apex Legends公式が提示している必要スペックは下記の通り。
グラフィックス | GeForce GT 640/Radeon HD 7730 |
---|---|
CPU | Intel Core i3-6300/AMD FX-4350 |
メモリ | 6GB |
とにかく最低限の性能。正直この性能ならPS4を買った方が良い。そもそも、この辺りのスペックのゲーミングPCは、現在ほとんど売られていない。
Apex Legends公式の推奨スペック
Apex Legends公式が提示している推奨スペックは下記の通り。
グラフィックス | GeForce GTX 970/Radeon R9 290 |
---|---|
CPU | Intel i5 3570T |
メモリ | 8GB |
60fps程度でプレイが可能。ただ、ゲーミングPCにしては低い性能で、120fpsを出すことが可能なPS5の方が、正直優れている。
Apex Legendsを144fpsでプレイ可能なスペック
144fpsを出すためには以下のスペックが必要。
グラフィックス | Geforce RTX 3060/Radeon RX 6600 XT |
---|---|
CPU | Intel Core i5/Ryzen 5 |
メモリ | 16GB |
上記でも解説した通り、ゲーミングPCを買うなら、144fps以上出せるモデルをおすすめする。30fpsや60fpsの快適さと、大きな差があるので、せっかくゲーミングPCを買うならこれくらいを目指そう。
フィル船長
Apex Legendsを240fpsでプレイ可能なスペック
240fps出すためには以下のスペックが必要。
グラフィックス | RTX 3070 |
---|---|
CPU | Intel Core i7/Ryzen 7 |
メモリ | 16GB |
240fpsを出すには、とにかくグラフィックスの性能が求められる。「RTX 3070」では、240fpsを下回ることがあるので、「RTX 3070 Ti」「RTX 3080」などもあり。
正直144fpsと240fpsの快適さの違いは、さほど大きくない。144fpsから240fpsにしても気づかない人も普通にいるレベル。
ただ、細かいところで差は確実に開く。例えば、カーソルの動き方。240fpsに慣れてしまったら、144fpsに戻した時に、全く別世界のように感じる。
[240fps]Apex LegendsにおすすめのゲーミングPC「3選」
Apex Legendsで240fpsを出すことが可能なゲーミングPCを3つ紹介。
- ゲーミングPC第1位|パソコン工房「LEVEL-R7X6-R56X-TAX」
- ゲーミングPC第2位|パソコン工房「LEVEL-15FR171-i7-UASX」
- ゲーミングPC第3位|ツクモ「G-GEAR GA7A-D221TN/AN1」
1つずつ解説します。
ゲーミングPC第1位|パソコン工房「LEVEL-R7X6-R56X-TAX」
グラフィックスは「GeForce RTX 3070」と、240fpsが安定するわけではないものの、200fps付近は簡単に出すことが可能。
また、その割に価格が抑えられているのがポイント。他のメーカーで同じくらいの性能のPCよりも、2~3万円ほど安い。快適にプレイしつつ、コスパも求めているあなた向け。
メンテナンス性に優れたPCケースデザインも特徴の1つ。どうしても冷却ファンが部屋のホコリを吸ってしまうので、時々フィルタを掃除する必要があるのがゲーミングPC。
このモデルは、天板フィルターやサイドフィルターの取り外しが楽なので、メンテナンスを軽々とこなせる。
PC名 | LEVEL-R7X6-R56X-TAX |
CPU | Ryzen 5 5600X |
グラフィックス(GPU) | GeForce RTX 3070 |
メモリ | DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 219,800円~(税込) |
ゲーミングPC第2位|パソコン工房「LEVEL-15FR171-i7-UASX」
グラフィックスが「RTX 3070 Ti」の超ハイスペックなノート型ゲーミングPC。上記でも解説したように、240fpsを安定させることが可能。
ゲーミングノートPCは、デスクトップ型に比べて割高な傾向がある。ただ、ディスプレイやキーボードの値段も込みというのを考えれば、決して悪い価格ではない。
世界から評価されている、液晶モニターブランド「iiyama」のモニターが採用されているのがポイント。ノート型を買う上で、考えないといけないのがディスプレイ。このモデルは日本製の質の良いディスプレイで、より快適にプレイ可能。
PC名 | LEVEL-15FR171-i7-UASX |
CPU | Core i7-12700H |
グラフィックス(GPU) | GeForce RTX 3070 Ti |
メモリ | DDR4-3200 S.O.DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
ディスプレイ | 15.6型(非光沢カラー液晶)/フルHD(1920×1080ドット)/144Hz |
価格 | 279,980円~(税込) |
ゲーミングPC第3位|ツクモ「G-GEAR GA7A-D221TN/AN1」
グラフィックスが「RTX 3080」である以外にも、メモリが32GBでだったり、ストレージが2TBあったりで、とにかくどんな面でもハイレベル。
このスペックによって、5~7年は現役ゲーミングPCとして活躍すると思う。性能について困ることはまずほとんどない。
また、ツクモ特有の即納モデルなので、ゲーミングPCを買った時のワクワク感を、すぐに味わいたいあなた向け。
また、値段も抑えられているのがポイント。他のメーカーの同じスペック帯のゲーミングPCは、30万円を超えるものもあるので、なかなかコスパは良い。
PC名 | G-GEAR GA7A-D221TN/AN1 |
CPU | Ryzen7 5700X |
グラフィックス(GPU) | GeForce RTX 3080 |
メモリ | 32GB(16GB×2) |
ストレージ | 2TB(M.2 NVMe SSD) |
価格 | 264,980円(税込) |
[144fps]Apex LegendsにおすすめのゲーミングPC「3選」
Apex Legendsを144fpsでプレイ可能なゲーミングPCを3つ紹介。
- ゲーミングPC第1位|パソコン工房「LEVEL-M0P5-R55-RBX」
- ゲーミングPC第2位|ASUS「ASUS TUF Gaming A15 FA506QM」
- ゲーミングPC第3位|ツクモ「G-GEAR GA5JB221TN」
1つずつ解説します。
ゲーミングPC第1位|パソコン工房「LEVEL-M0P5-R55-RBX」
ゲーミングPCを買うなら目指したい144fpsを、最安で出すことが可能なのがこのモデル。ゲーミングPC選びで迷ったら、これを買えば間違いがないと思う。
落ち着いたブラックのカラーリングが、ゲーミングPCらしい派手さを持たず、部屋になじみやすいのがポイント。
また、買う際に保証を延長することが可能なのも特徴。ゲーミングPCは決して安いものではない。保証を長くしておくことで、もしもの時も大丈夫。
PC名 | LEVEL-M0P5-R55-RBX |
CPU | Ryzen 5 5500 |
グラフィックス(GPU) | GeForce RTX 3060 |
メモリ | DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 149,800円~(税込) |
ゲーミングPC第2位|ASUS「ASUS TUF Gaming A15 FA506QM」
ゲーミングノートPCで144fpsを狙うならこのモデル。性能のバランスも良く、デスクトップ型に全く引けを取らない。
また、ASUSと言えば、ゲーミングノートPCのコスパが良いのが特徴。特に、常時セールが開催されていて、最大5万円以上も安くなっていることがある。少しでも安く買いたいあなたは、セールを待つのもアリ。
落ち着いた黒色と、スタイリッシュな造形で、デザイン性が良いのもポイント。見た目にもこだわりたいあなた向け。
PC名 | ASUS TUF Gaming A15 FA506QM |
CPU | Ryzen 7 5800H |
グラフィックス(GPU) | GeForce RTX 3060 |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ストレージ | SSD:512GB (PCI Express 3.0 x4接続) |
ディスプレイ | 15.6型ワイドTFTカラー液晶/1,920×1,080ドット (フルHD) (144Hz) |
価格 | 159,800円(税込) |
ゲーミングPC第3位|ツクモ「G-GEAR GA5JB221TN」
CPUは最新の12世代「Core i5」。GPUは144fpsはもちろん、180fpsも出すことが可能な「RTX 3060 Ti」と、人気パーツが搭載されている。
ストレージが1TBであることもポイント。1TBはかなり余裕があり、Apex以外のゲームをいくつもインストール可能。個人的に、ツクモはストレージやメモリといった、性能が落とされがちなパーツにもこだわっている印象。
また即納モデルなので、購入の翌日までに出荷される。オンラインで買うと、届くまでのそわそわする時間があるけど、それを少しでも解消できるのがこのモデル。
PC名 | G-GEAR GA5JB221TN |
CPU | Core i5 12400F |
グラフィックス(GPU) | GeForce RTX3060 Ti |
メモリ | DDR4-3200 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 1TB (M.2 NVMe SSD) |
価格 | 179,980円(税込) |
[10万円以下]Apex LegendsにおすすめのゲーミングPC「2選」
10万円以下で買えてしまうコスパ重視のゲーミングPCを2つ紹介。
- 安いおすすめゲーミングPC|パソコン工房「LEVEL-M0P5-R41-RFX-L」
- 安いおすすめゲーミングPC|ドスパラ「Lightning AH5 Ryzen5 4500搭載モデル」
1つずつ解説します。
安いおすすめゲーミングPC第1位|パソコン工房「LEVEL-M0P5-R41-RFX-L」
とにかく安さを追求しているものの、画質を下げれば120fpsを出すことが可能。ゲーミングPCとして最低限のスペック。少しでも安くゲーミングPCを買いたいあなた向け。
この性能だと、PS5と同じような感じ。ただ、価格もほとんど変わらないので、ゲーム以外に通話や録画などもできる、このPCの方が優れていると思う。
また買う際に、学校や仕事で使う場面が多い「Microsoft Office」をセット購入できるのもポイント。「Word」「Excel」などは、誰もが一度は使うようなツールなので、買っておくのもアリ。
PC名 | Ryzen 3 4100 |
CPU | |
グラフィックス(GPU) | Geforce GTX 1650 |
メモリ | DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 8GB(8GB×1) |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 98,800円~(税込) |
安いおすすめゲーミングPC第2位|ドスパラ「Lightning AH5 Ryzen5 4500搭載モデル」
ドスパラと言えば「ガレリア」というゲーミングPCブランドが有名。けど、今回紹介している一般モデルも実は優れている。ガレリアよりも価格が低いのに、知っている人が少ない、ねらい目のモデル。
また、CPUが「Ryzen 5 4500」であったり、メモリが16GBであったりで、この価格帯のゲーミングPCにしては、かなりスペックが高い。価格を抑えながら、細かい性能までこだわりたいあなた向け。
めちゃくちゃシンプルなケースも特徴。全面ブラックで、ゲーミングPCらしい派手さはないものの、万人受けするカラーリング。シックなデザインが好きなあなたには良いモデルだと思う。
PC名 | Lightning AH5 Ryzen5 4500搭載モデル |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィックス(GPU) | GeForce GTX 1650 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル) |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
価格 | 99,980円(税込) |
Apex LegendsにおすすめのゲーミングPC購入時によくある質問
- ゲーミングPCはデスクトップとノート、どっちがいい?
- Apex Legendsは一般的なPCで遊べる?
- ゲーム実況用ゲーミングPCはどれくらいスペックが必要?
- Apex Legends用にゲーミングPCを自作するのはあり?
- Apex Legendsのおすすめビデオ設定は?
1つずつ解説します。
ゲーミングPCはデスクトップとノート、どっちがいい?
一般的にも個人的にも、デスクトップ型の方がおすすめ。理由は主に3つ。
- コスパが良い
- スペックが高い
- ディスプレイが広い
ただ、最近ノート型ゲーミングPCのスペックの向上が著しく、デスクトップ型に引けを取らなくなってきて、流行りつつある。実際、広告などで目にする機会も多くなったと思う。
ノート型は、特に学生にとってメリットが多い。持ち運びが可能な点や、省スペースで使えるといった点は、学生にとって重要。レポートを書きつつ、ゲームもしたいというあなたには、ゲーミングノートPCは十分おすすめできる。
Apex Legendsは一般的なPCで遊べる?
ゲーミングPCと一般的なPCの大きな違いは、グラフィックスの性能。
一般的なPCは「内蔵型GPU」といった、性能が低いグラフィックスを搭載しているので、正直プレイするのは厳しい。
実際、筆者自身も一般的なPCでプレイを試みたことがあるけど、全然使い物にならなかった。「Valorant」などの、軽めのfpsゲームはプレイ可能だけど、Apexは重めのゲームなので、ゲーミングPCを買うべきだと思う。
ゲーム実況用ゲーミングPCはどれくらいスペックが必要?
ゲーム実況には「録画」「動画編集」「ライブ配信」といった重要な要素がある。これらは全て、PCに大きな負荷がかかるので、低スペックなPCでは、動作が重くなってしまいがち。
「じゃあ具体的にどれくらいスペックがいるねん!」って話やけど、GPUが「RTX 3060」以上のスペックのものが、搭載されているのがおすすめ。このようなPCは、GPU以外のパーツもしっかりした性能になっているので、とにかく迷ったら、GPUにだけ注目しよう。
ちなみに、メモリもかなり重要。上記でも解説したように、メモリの性能によって「どれだけ多くの作業を一度にできるか」が決まる。つまり、ゲームをしながら生放送をしたり、録画したりするのには、高スペックのメモリが必要。最低16GB、32GBあってもいいくらい。
Apex Legends用にゲーミングPCを自作するのはあり?
実は筆者自身、Apex用にゲーミングPCを自作しているので、詳しく解説していく。
まず自作ゲーミングPCのメリットとして、次のような項目が挙げられる。
- コスパが最強
- 自分のこだわりのパーツを搭載可能。
- 拡張性があり、後からのカスタマイズができる。
このように、メリットだけを考えるなら、一番おすすめ。
ただ、デメリットとして初心者にゲーミングPCの自作は難しいという点がある。パーツごとの組み合わせが、オリジナルのPCを作るということなので、説明書は基本ない。自力でネット等で調べることができる人じゃないと、厳しいと思う。
Apex Legendsのおすすめビデオ設定は?
Apexにおすすめのビデオ設定は以下の通り。
縦横比:16:9(ネイティブ)
解像度:1920×1080(ネイティブ)
明るさ:モニターや部屋の照明に合わせて、自分の好みで選びましょう
視界:好みによる。(104、110がプロに愛用されている。)
スプリント時の視点の揺れ:小
垂直同期:無効
解像度適応の目標fps:0
アンチエイリアス:TSAA
テクスチャストリーミング割り当て:最低(VRAM2GB)
テクスチャフィルタリング:異方性2×
アンビエントオクルージョン品質:無効
サンシャドウ範囲:低
サンシャドウディテール:低
スポットシャドウディテール:無効
空間光:無効
ダイナミックスポットシャドウ:無効
モデルディテール:高
エフェクトディテール:低
衝撃マーク:無効
ラグドール:低
また、この設定にした後に、どれくらいfpsが出るか、試してみてほしい。余裕があるなら、「テクスチャストリーミング割り当て」などをより高くするのもあり。
[まとめ]Apex LegendsのためのゲーミングPC
FPSゲームは、「PCのスペック≒ゲームの強さ」なので、とにかくゲーミングPCの性能を重視するべき。特にApexは、ゲームそのものも重めなので、よりスペックに注意しよう。144fpsが一番わかりやすいラインなので、迷ったら144fpsが出るモデルを選ぼう。