[2022年版]ゲーミングノートPCおすすめ「9選」|「メーカー、スペック別」徹底解説

フィル船長

ゲーミングノートPCが最近流行ってるけど、どれを選べばいいんだ?
どうもPC海賊団です。今回はこのような悩みを解決します。

まず、何も知らないうちにゲーミングノートPCを買うと、10~20万をドブに捨てることになります。

皆さんがゲーミングノートPC選びで失敗して、後悔しないよう、細かく解説します。

✅この記事の内容

  • ゲーミングノートPCって何
  • ゲーミングノートPCは買うべきなのか
  • ゲーミングノートPCの選び方
  • おすすめゲーミングノートPC(スペック帯別)

もくじ

目次へ

ゲーミングノートPCとは?

ゲーミングノートPCとは?

  • ゲーミングノートPCの性能
  • ゲーミングノートPCでできること

最近流行りのゲーミングノートPC。具体的にどういう物なのか、1つずつ解説します。

ゲーミングノートPCの性能

ゲーミングノートPCは超性能の良いノートPC

まず、普通のノートPCと最も差がつくのが、グラフィック性能。

ゲーミングノートPCは、ディスプレイに映像や画像をディスプレイに映し出す、「GPU」というパーツの性能がとても良いので、快適にゲームをプレイ可能。

また、高性能グラフィックスは、ゲームをするとかなり熱を発するので冷却性能が大切。

前と比べて最近では、この冷却機構の性能が格段に上がり、安心してゲームをプレイすることができるようになった。

ゲーミングノートPCでできること

デスクトップと変わらず、基本なんでもできる。

昔は、ノートPCは明らかにデスクトップPCよりも、性能の面で劣っていた。

しかし、上記のようなスペックの向上によって、人気FPSゲーム「Apex」「Varolatn」をはじめとした、3Dゲームがプレイ可能に。

映像の滑らかさを表す、fps(リフレッシュレート)が、「120」を超えるものも多く、映像がよりリアルに近づき、ゲームを快適にプレイ可能。

ものによっては「240」も出すことが可能。デスクトップでできて、ノート型でできないことは、まずないと考えていい。

ゲーミングノートPCのメリット・デメリット(デスクトップと比べて)

ゲーミングノートPCのメリット・デメリット(デスクトップと比べて)

  • ゲーミングノートPCのデメリット
  • ゲーミングノートPCのメリット

1つずつ解説します。

ゲーミングノートPCのデメリット

ゲーミングノートPCは「やめとけ。」「おすすめしない。」と言われることが多い。その理由となるデメリットは、次のような項目があげられる。

  • 本体価格が高い。特に高額なモデルになればなるほど、デスクトップ型との値段差が大きくなる。
  • カスタマイズ性に欠ける。CPUやケースなどを選ぶことが不可能で、自分好みにならないことが多い。
  • ディスプレイやキーボードといった機器が選べない。特にディスプレイは必ず小さいものになってしまう。
  • 冷却性能がまだまだ低い。進化しているとはいえ、夏場は特にノートPCがとても熱くなる。パーツの寿命が短くなってしまうから、エアコンをつけておこう。

このような点が挙げられるけど、昔に比べると性能はかなり改善されているので、昔ほどおすすめしない理由はない。

よっぽどこれらのデメリットが気になる人以外は、しっかり購入する選択肢の一つに入る。

ゲーミングノートPCのメリット

ゲーミングノートPCのデスクトップ型と比べたメリットは次のような項目になる。

  • めちゃくちゃ省スペース。床設置面積がとても小さく、机にスペースの余裕が生まれる。
  • 配線が綺麗。デスクトップ型の場合、配線が多くて汚く見えてしまうのに対して、ノート型は配線が少なく、きれいに見える。
  • 総合的にはコスパが高い。マウス以外の周辺機器を特に買う必要がないので、総合的にはデスクトップ型よりも安くなる場合が多い。
  • 持ち運び可能。自分の部屋やリビング、さらには友達の家や喫茶店など、いつでもどこでもゲームができる。また、性能の良さを活かして、仕事先などでクリエイティブな作業をすることが可能。

上記のようなメリットがあり、特に学生の方にとって、ゲーミングノートPCは良い点ばかりだと思う。

  • 「PCにお金はあまりかけたくない。」
  • 「PCを持ち運んで、図書館や喫茶店でも作業がしたい。」
  • 「ゲームもしたいが、学校のレポートの作成もしないといけない。」

学生の方は、このような悩みを抱えることが多いと思うので、ぜひゲーミングノートPCを検討してみてほしい。

ゲーミングノートPCの特徴(スペック帯別)

ゲーミングノートPCの特徴(スペック帯別)

  • ゲーミングノートPCの特徴:エントリーモデル
  • ゲーミングノートPCの特徴:ミドルエンド
  • ゲーミングノートPCの特徴:ハイエンド←これは買うな。

まずは軽く、スペック帯別の価格や特徴をつかんでおきましょう。

スペック帯 価格帯 特徴
エントリー 10~20万円 オンラインゲーマー、入門者
ミドルエンド 15~25万円 FPSゲーマーや格闘ゲーマー
ハイエンド 20~35万円 FPSゲームや格闘ゲームガチ勢、4Kや配信も

このようにスペックによっておおよその価格や特徴が変化。

あなたが使う用途に応じて、どのスペック帯を選択するか考えよう。

それでは具体的な特徴を1つずつ解説します。

ゲーミングノートPCの特徴:エントリーモデル

手軽にゲームができ、コスパ最強。

エントリーモデルでは、「MineCraft」などのインディーズゲームや、「原神」といったPC版のスマホゲームは余裕でプレイ可能。FPSゲームについては、「Valorant」や「FORTNITE」はとても快適に、「APEX」なども 100FPS前後で十分に遊ぶことができる。

同じスペック帯のデスクトップ型PCと、値段はほとんど変わらず、価格を抑えることが可能。

その上、多くのタイトルのゲームを楽しむことができるので、ゲーミングノートPCのなかではコスパ最強。

ゲーム以外の用途も考えている学生、ゲーミングノートPCを初めて買う初心者、カジュアルゲーマー向け。

ゲーミングノートPCの特徴:ミドルエンド

とりあえず迷ったらこれ!

ミドルエンドでは、「Apex」「Valorant」などといったFPSゲームや、「ドラクエ10」「FF14」などのMMOゲーム、さらには「スト5」「鉄拳7」といった格闘ゲームも快適にプレイ可能。

「なんでもできる一台」として幅広く活躍する。まずあなたが普通のゲーマーなら、スペックで困ることはないと思う。

少し価格は高いものの、ディスプレイやキーボードの分を考えると、同じスペック帯のデスクトップ型と比べて、価格はトントンといったところ。

ノート型でもしっかりとゲームを楽しみたい方向け。

ゲーミングノートPCの特徴:ハイエンド←これは買うな。

フィル船長

おいおい、ちょっと待てよ!なんで買ったらダメなんだ!
はっきり言うと、後悔してほしくないからです。

正直言って、40万越えのモデルもあり、デスクトップ型の同じスペック帯のPCと比較すると、コスパは悪い。さらには、このスペック帯のPCはカジュアルゲーマーにはオーバースペックになる。

あなたがこのような点で後悔するなら、ハイエンドのゲーミングノートは買わない方が良いです。ただ、はっきりとした理由があるなら話は別。

ハイエンドは「Escape From Tarkov」や、「BattleField 2042」といった、高スペックを要求するゲームを、快適にプレイ可能。さらには、4KやMODの使用にも最適のスペック帯。

ヘビーゲーマーのあなたや、高度なシュミレーションを組みたいあなたには最適。

ゲーミングノートPCのおすすめの選び方

ゲーミングノートPCのおすすめの選び方

  • ゲーミングノートPCの「グラフィックス(GPU)」に注目
  • ゲーミングノートPCの「CPU」に注目
  • ゲーミングノートPCの「ディスプレイ」に注目
  • ゲーミングノートPCの「メモリ」に注目
  • ゲーミングノートPCの「ストレージ」に注目

ゲーミングノートPCをなかなか決められないあなたに。見るべきポイントを1つずつ解説します。

ゲーミングノートPCの「グラフィックス(GPU)」に注目

ゲーミングノートPC/グラフィックス(GPU)

一番こだわるべきパーツ。

上記でも解説したように、GPUは、ディスプレイに画像や映像を映し出すためのパーツ。このスペックによってゲームで何fpsを出せるかが決まる。

例えば「GeForce GTX 1650」というグラフィックボード(GPU)では、人気ゲーム「Apex」で100fps前後を出せる。

このように、GPUのスペックによってゲームで何fpsを出せるかが決まるので、どのノートゲーミングPCにするかは、GPU中心に考えよう。

フィル船長

そういえば「GPU」と「グラフィックボード」の違いって何なんだ?
「GPU」は映像や画像を処理するチップそのもののこと。

対してグラフィックボードは、GPUや冷却用のファン、制御基板などを全てあわせ持った、ゲーミングPC特有のパーツのこと。

普通のPCではGPUは、マザーボードやCPUといった部品の中に内蔵されている。

ちなみに、「Geforce GTX1650」とか「GeForce RTX 3050」とかっていうのは「GPU」の名前を指している。

エントリーのおすすめGPU

  • GeForce GTX 1650
  • GeForce GTX 1660 (/SUPER/Ti)
  • GeForce RTX 3050
ミドルエンドのおすすめGPU

  • GeForce GTX 3060
  • GeForce GTX 3060 Ti
ハイエンドのおすすめGPU

  • GeForce GTX 3070(/Ti)
  • GeForce GTX 3080(/Ti)

ゲーミングノートPCの「CPU」に注目

ゲーミングノートPC/CPU

GPUの性能に合わせて選ぼう。

CPUは人間でいう「脳みそ」で、PC上での計算を受け持っているパーツ。これによって処理速度が決まる。

ここで考えたいのが「ボトルネック」という言葉。CPUがGPUの性能に追いついていなかったり、逆にGPUがCPUの性能に追いついていなかったりすると、このボトルネックが起き、低い方の性能に合わせられてしまう。

ゲーミングPCのボトルネック

こうならないように、搭載されているGPUに合わせた性能のCPUを選ぼう。

エントリーのCPU

  • Intel Core i3
  • Intel Core i5
  • AMD Ryzen 3
  • AMD Ryzen 5
ミドルエンドのCPU

  • Intel Core i5
  • Intel Core i7
  • AMD Ryzen 5
  • AMD Ryzen 7
ハイエンドのCPU

  • Intel Core i5
  • Intel Core i7
  • AMD Ryzen 5
  • AMD Ryzen 7

ゲーミングノートPCの「ディスプレイ」に注目

ゲーミングノートPC/ディスプレイ

リフレッシュレート(Hz/fps)に注目。また、画面の大きさもチェックしておこう。

上記でも説明したが、リフレッシュレートは、簡単に言うと映像の滑らかさ。知ってる方も多いと思うが、PCやテレビの映像は、1秒間に何度も画像を点滅させることで、映し出されている。(パラパラ漫画のイメージ)その回数が「リフレッシュレート」で、これが上がれば、映像が滑らかに、鮮明に映るってわけ。

いくらCPUやGPUの性能が良くても、ディスプレイ自体のリフレッシュレートが低かったら意味がない。

例えば、PCが240Hzを出せる性能を持っていても、ディスプレイのリフレッシュレートが30Hzなら、30Hzしか出ない。

ちなみに、リフレッシュレートは「60Hz」「120Hz」「165Hz」「144Hz」「240Hz」といった値が多い。

スペック帯 推奨リフレッシュレート
エントリー 100~200Hz
ミドルエンド 100~250Hz
ハイエンド 200~300Hz

また、画面の大きさも考えるべきポイント。

持ち運びやすさに特化するなら小さいもの、より臨場感を出してゲームを楽しみたいなら大きいものがいい。

ちなみにディスプレイの大きさは「13.3」「15.6」「17.3」インチが多い。

ディスプレイの大きさ 特徴
13.3インチ ゲームをしっかりプレイするには少し小さい。持ち運びがとてもラク。
15.6インチ 一番人気のサイズ。バランスが良く、快適にゲームをプレイできる上に、持ち運びもラク。
17.3インチ 外に持っていくには大きすぎるが、家の中での持ち運びは可能。ノート型でもとても快適にゲームをプレイできる。

ゲーミングノートPCの「メモリ」に注目

ゲーミングノートPC/メモリ

基本は16GB(8GB×2本)でOK!

メモリは「作業机」のような働きをしていて、メモリの容量が上がれば、作業机が広くなって、一度に処理できる作業が多くなる感じ。

上記の通り、基本的には16GB(8GB×2本)で全く問題ないけど、例外として、「動画編集」「シュミレーション」などをするなら「32GB」や「64GB」がおすすめ。

ゲーミングノートPCの「ストレージ」に注目

ゲーミングノートPC/ストレージ

最低でも512GBは必要。

ゲームを多くインストールするなら1TBにした方がいい。

思ったよりもストレージはなくなりやすいので、容量が大きいに越したことはない。

正直SSDであれば、どこのメーカー、モデルでもいいと思う。

ゲーミングノートPCのおすすめメーカー

ゲーミングノートPCのおすすめメーカー

  • パソコン工房
  • エイスース(ASUS)
  • ドスパラ(Dospara)

1つずつ解説します。

パソコン工房

パソコン工房/levelinfinity/ゲーミングノートPC

「実用的」で、「高性能」なゲーミングノートPCが多い。

パソコン工房のゲーミングPC「LEVEL ∞(Infinity)」は、競技シーンでも使われ、多くのプロやゲーミング大会とコラボしている。

そのため、使う人の意見が取り入れられていて、実用的なモデルが多い。

また、ゲーミングノートPCに関してはエントリーモデルよりも、GPUが「RTX 3070」や「RTX 3080」などを搭載した、ハイエンドを多く取り扱っている。

さらに、全製品を国内で生産しているので納期が短く、すぐにゲーミングPCを手にすることが可能。最短即日発送でゲーミングPCが届くので、PCを買った時のわくわく感を、いち早く味わいたいあなたにお勧めしたいメーカー。個人的には一番お気に入り。

パソコン工房の公式ストア»

エイスース(ASUS)

ASUS/ゲーミングノートPC

ゲーミングノート世界シェアNo.1

台湾に本社を置き、パソコンの他にも、PCパーツやスマートフォンでも有名なメーカー。

ASUSのゲーミングノートPCは、下記のような種類がある。

  • 最高性能を追求する「ROG」
  • eスポーツ向けの「ROG STRIX」
  • 薄型ボディの「ROG ZEPHYRUS」
  • メインストリームとなる「ASUS TUF」

また、ゲーミングノートPCはメンテナンスが難しいことが1つのデメリット。そして、他のメーカーは、壊れても保証が付かないことがある。

そんな中、ASUSは保証が手厚いことで有名。「ASUSのあんしん保証」というサービスに加入すれば、どんな故障でも部品代の20%のみで修理してもらえる。

また、Gamingセールが開催されていて、最大6万円もお得に買うことが可能。ゲーミングノートにしては、破格の7万円でエントリーモデルを買えてしまう。

7万円は正直言って、製品の質を疑ってしまうほどの安さ。(笑)

ASUSの公式ストア»

ドスパラ(Dospara)

ドスパラ/Galleria/ゲーミングノートPC

コスパ最強の大手メーカー

「ゲーミングPCと言えばガレリア」という人も多いはず。日本で一番人気なメーカーかもしれない。

実は、最近のドスパラの「GALLERIA」シリーズのゲーミングノートPCは、とにかくコストパフォーマンスが高い。同じくらいのスペックの他社PCと比較すると、1~2万円安いことがザラにある。

また、ドスパラのサイトは、それぞれのゲーミングノートPCについて、詳細に説明されているので、どれを選ぶべきか迷っている初心者のあなたにもおすすめ。

ドスパラの公式ストア»

おすすめゲーミングノートPCランキング|初心者向けで安い「エントリー」

ゲーミングノートPCでコスパ最強の価格帯。初心者や、カジュアルゲーマー向け。

  • [1位]ドスパラ|GALLERIA RL5C-G50 Minecraft Java&Bedrock Edition同梱版
  • [2位]ASUS|Vivobook Pro 14X OLED M7400QC
  • [3位]パソコン工房|LEVEL-15FX151-i7-PARX
  • 1つずつ紹介します。

    [1位]ドスパラ|GALLERIA RL5C-G50 Minecraft Java&Bedrock Edition同梱版

    オルト

    迷ったらこれ! オーソドックスなエントリーモデル。

    このモデルは、コスパがとにかく良い。ヘビーゲーマーには物足りない感もあるが、手軽にゲーミングPCを買いたい人向け。

    万人受けするPCで、レビューでの評価も、脅威の星4.75/5をたたき出している。

    ディスプレイは15.6インチで、他の性能も、良くも悪くもザ・エントリーモデルという感じ。どれを買えばいいか迷っているあなたには、ぜひおすすめしたい商品。

    また、無料で大人気ゲーム「Minecraft」が手に入るというのも、ちょっとうれしいポイント。

    PC名 ドスパラ|GALLERIA RL5C-G50 Minecraft Java&Bedrock Edition同梱版
    CPU Core i5-11400H
    グラフィックス(GPU) GeForce GTX 1650
    メモリ 16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-25600/8GBx2/2チャネル)
    ストレージ 512GB NVMe SSD
    ディスプレイ 120Hz 狭額ベゼル 15.6インチ 非光沢フルHD液晶
    価格 115,980円(税込)

    ドスパラ公式サイトで購入»

    [2位]ASUS|Vivobook Pro 14X OLED M7400QC

    オルト

    珍しい有機ELのディスプレイ。めちゃくちゃ綺麗な画面でゲームができる。

    ディスプレイが、最近流行りの有機EL。めちゃくちゃ綺麗に映像や画像が映り、ノートPCとは思えないほど、臨場感があるリアルな画面表示。「もはやテレビ。」

    また、CPUは「Ryzen 9 5900HX」、グラフィックスは「GeForce RTX 3050」と、エントリーとミドルの間の性能という感じ。「Fortnite」「Valorant」といったゲームは余裕で、「Apex」などのゲームでも、120fps以上でプレイすることが可能。

    ただ、1つデメリットを上げるとすると、ディスプレイが14.0インチと、少し小さい点。せっかくの有機ELが活かされにくい。

    それなら、値段は1万円ほど張るが、性能は変わらず、画面が16インチのものを買うというのも1つの選択肢。(こっちのモデルも下で紹介。)

    PC名 ASUS|Vivobook Pro 14X OLED M7400QC
    CPU Ryzen 9 5900HX
    グラフィックス(GPU) GeForce RTX 3050
    メモリ 16GB DDR4-3200
    ストレージ SSD:512GB (PCI Express 3.0 x4接続)
    ディスプレイ 14.0型 OLED (有機EL)
    価格 189,800円(税込)

    ASUSの公式サイトで購入»


    ディスプレイが16インチのモデルはこっち!

    ASUSの公式サイトで購入»

    [3位]パソコン工房|LEVEL-15FX151-i7-PARX

    オルト

    売れ筋1位の人気商品。安くで映像編集や画像編集をしたいあなた向け。

    パソコン工房のゲーミングノートPCの中で、最も人気の商品。

    メモリが32GBであったり、CPUが「Core i7-11800H」であるという点から、ゲームだけに使うのは少しもったいない気もする。それなら、上記で紹介したGALLERIAやASUSの方がいいと思う。

    僕がおすすめしたいのは、映像編集や画像編集などもしたい人。

    「安くで」動画編集や画像編集ができる、ゲーミングノートPCが欲しいにあなたにお勧め。

    PC名 LEVEL-15FX151-i7-PARX
    CPU Core i7-11800H
    (グラフィックス)GPU RTX 3050 Ti
    メモリ DDR4-3200 S.O.DIMM (PC4-25600) 32GB(16GB×2)
    ストレージ 1TB NVMe対応 M.2 SSD
    ディスプレイ 15.6型(非光沢カラー液晶)フルHD(1920×1080ドット)
    価格 186,980 円~

    パソコン工房公式サイトで購入»

    おすすめゲーミングノートPCランキング|基本なんでもできて、価格は抑えめ「ミドルエンド」

    ゲーミングノートPCの中でも、値段も抑えて、性能もなかなかいい、バランスが取れたモデルを紹介。

  • [1位]ASUS|ROG Strix G17 G713IM
  • [2位]ドスパラ|GALLERIA UL7C-R36 Minecraft Java&Bedrock Edition同梱版
  • [3位]パソコン工房|LEVEL-15FX161-i7-RASX
  • 1つずつ解説します。

    [1位]ASUS|ROG Strix G17 G713IM

    オルト

    ミドルエンドで破格の安さ。迷ったらこれで決まり。

    ミドルエンドのゲーミングノートで、ここまで安いものはないと思う。ほかのミドルエンドのPCよりも2~3万は安い。なんなら、いくつかのエントリーモデルよりも安い。

    それに対して、グラフィックスはしっかり「RTX 3060」で、「Apex」などの少し重めなゲームも、144fps以上でプレイ可能。

    また、ディスプレイの大きさも一つの魅力。「17.3」インチの大画面は、プレイするゲームを、より迫力があるものにしてくれる。

    外に持ち運んで使う人というよりは、家でしっかりゲームをしたいあなたに。

    PC名 ROG Strix G17 G713IM
    CPU Ryzen 7 4800H
    (グラフィックス)GPU GeForce RTX 3060
    メモリ 16GBDDR4-3200
    ストレージ SSD:512GB (PCI Express 3.0 x4接続)
    ディスプレイ 17.3型ワイドTFTカラー液晶/1,920×1,080ドット (フルHD) (144Hz)
    価格 179,800円(税込)

    ASUS公式サイトで購入»

    [2位]ドスパラ|GALLERIA UL7C-R36 Minecraft Java&Bedrock Edition同梱版

    オルト

    リフレッシュレートが最大240Hzのモニターで、映像が超なめらか。

    ドスパラの中でおすすめ度1位の商品。高リフレッシュレートによって、細部まで描画される映像が、画面に引き込まれるような体験を演出。

    他のゲーミングノートPCは、大体144Hzのモニターだが、買って後から240Hzのモニターも、使ってみたくなってしまうのが人間。

    (ちなみに筆者も今144Hzのモニターを使っているけど、本当は240Hzのモニターが欲しい。)

    また、この性能で20万円切りというのは、ドスパラならではの、コスパの良さも目立つ。

    PC名 GALLERIA UL7C-R36 Minecraft Java&Bedrock Edition同梱版
    CPU Core i7-11800H
    (グラフィックス)GPU GeForce RTX 3060
    メモリ 16GB DDR4 SO-DIMM
    ストレージ 500GB NVMe SSD
    ディスプレイ 15.6インチ 狭額ベゼル リフレッシュレート240Hz 非光沢フルHD 液晶 (1920×1080ドット表示)
    価格 199,980円(税込)

    ドスパラ公式サイトで購入»

    [3位]パソコン工房|LEVEL-15FX161-i7-RASX

    オルト

    動画編集を快適にしたいならこれ。

    このPCはミドルエンドの中で、「ザ・平凡」という感じ。ただ、メモリだけは32GBと、かなり高性能。

    そのため、値段は少し張るが、それでも動画編集や画像編集を快適に行いたい人向け。

    また、ディスプレイの大きさは15.6インチと、持ち運びもでき、小さすぎない、バランス型。

    この点も、編集者のあなたにおすすめなポイント。

    PC名 LEVEL-15FX161-i7-RASX
    CPU Core i7-12700H
    (グラフィックス)GPU RTX 3060
    メモリ DDR4-3200 S.O.DIMM (PC4-25600)32GB(16GB×2)
    ストレージ 1TB NVMe対応 M.2 SSD
    ディスプレイ 15.6型(非光沢カラー液晶)/フルHD(1920×1080ドット)/144Hzリフレッシュレート
    価格 234,800 円~

    パソコン工房公式サイトで購入»

    おすすめゲーミングノートPCランキング|ゲームガチ勢向け「ハイエンド」

    ゲーミングノートPCの中で、最もコスパは悪いが、性能は化け物。このスペックを活かしきれるあなた向け。

  • [1位]ドスパラ|GALLERIA UL7C-R37
  • [2位]パソコン工房|LEVEL-17FG180-i9-WASX
  • [3位]ASUS|ROG Zephyrus G14 GA402RJ
  • 1つずつ解説します。

    [1位]ドスパラ|GALLERIA UL7C-R37

    オルト

    PCの性能を最大限に引き出せるディスプレイ

    ハイエンドの中では、性能も価格も抑えめ。

    その中で注目したいのがフレームレート240Hzのディスプレイ。正直ハイエンドのゲーミングノートPCは、全部240Hzでいいと思う。ハイエンドの性能を活かしきるためには、これくらい必要。

    他のPCメーカーで探しても、240Hzはあまり見つからなかったので、ドスパラで買うのが一番良いのかもしれない。

    PC名 GALLERIA UL7C-R37
    CPU Core i7-11800H
    (グラフィックス)GPU GeForce RTX 3070
    メモリ 16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-25600/8GBx2/2チャネル)
    ストレージ 1TB NVMe SSD
    ディスプレイ 15.6インチ 狭額ベゼル リフレッシュレート240Hz 非光沢フルHD 液晶 (1920×1080ドット表示)
    価格 269,980円(税込)

    ドスパラ公式サイトで購入»

    [2位]パソコン工房|LEVEL-17FG180-i9-WASX

    オルト

    ゲームバカが最終的にたどり着く場所。

    GPUは「RTX 3080Ti」、CPUは「Core i9-12900H」と、ゲーミングPCの中で、実質最強の組み合わせ。まず、普通のゲーマーはこの性能を活かしきることは、不可能。

    ただ、あなたがゲームバカとか、Youtuberとか、シュミレーションを組んだりする人なら、話は別。

    また、このPCはBTOパソコンなので、自分の好みでパーツを変更できる。

    そこで、買うときにおすすめしたいのが、メモリの変更。元は16GBだが、正直32GB以上にしないともったいない。この性能を最大限に活かしたいなら64GBにするのもあり。

    PC名 GALLERIA UL7C-R37
    CPU Core i9-12900H
    (グラフィックス)GPU RTX 3080 Ti
    メモリ DDR4-3200 S.O.DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2)
    ストレージ 500GB NVMe対応 M.2 SSD
    ディスプレイ 17.3型(非光沢カラー液晶)/フルHD(1920×1080ドット)/144Hzリフレッシュレート
    価格 399,800 円~

    パソコン工房公式サイトで購入»

    [3位]ASUS|ROG Zephyrus G14 GA402RJ

    オルト

    最強の小型ゲーミングノートPC/持ち運び特化

    グラフィックスは少し珍しい、「Radeon RX 6700S」。これは「RTX 3070」と 「RTX 3060」の間くらいの性能。その分価格も抑えられていて、「セミハイエンド」という感じのスペック。

    このモデルは、14.0インチの小型ディスプレイを採用。ハイエンドのゲーミングノートPCの中では、このサイズは珍しい。

    正直、せっかく性能が良いんだったら、ディスプレイは広い方がいい。だから、あまり持ち運んで使う予定がない人は、他のモデルを検討した方がいい。

    また、このモデルは、重量がめちゃくちゃ軽い。他のモデルは約3kgほどあるのに対して、これは1.85kgと、驚きの軽さ。より、持ち運びに特化しているのがよくわかる。

    PC名 ASUS|ROG Zephyrus G14 GA402RJ
    CPU Ryzen 7 6800HS
    (グラフィックス)GPU Radeon RX 6700S
    メモリ 16GB/DDR5-4800
    ストレージ SSD:512GB (PCI Express 4.0 x4接続)
    ディスプレイ 14型ワイドTFTカラー液晶2,560×1,600ドット (WQXGA) (120Hz)
    価格 259,800円(税込)

    ASUS公式サイトで購入»

    ゲーミングノートPCは人を選ぶ。

    ゲーミングノートPCは人を選ぶ/ゲーミングノートPCおすすめ
    正直、ゲーミングノートPCは、普通のデスクトップより劣る点があります。だからこそ、ノート型を買う「理由」が大事。

    金欠だったり、学生で持ち運べる必要があったり、自分の部屋がなくて、デスクトップ型を置くスペースがなかったりと。

    これがないなら、ゲーミングノートPCはやめておきましょう。逆にあるなら「買い」ですね。

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