【もう迷わない】ゲーミングPCのおすすめ9選(メーカー、スペック帯別)

フィル船長

ゲーミングPCって色々あるけどどれを選べばいいんだ?
どうも、PC海賊団です。今回はこんな悩みを解決します。

✅この記事の内容

  • ゲーミングPCって何
  • ゲーミングPCの選び方
  • おすすめのゲーミングPCとメーカー

ゲーミングPCとは

ゲーミングPCとは

  • ゲーミングPCの一般的なPCとの違い
  • ゲーミングPCのおおよその価格

1つずつ解説します。

ゲーミングPCの一般的なPCとの違い

ずばり、グラフィックスが違う。(ゲーミングPCにはグラフィックボードがある。)

「グラフィックボードってなんぞや。」ってとこから説明。

グラフィックボードは、ディスプレイに映像を映しだすパーツ「GPU」をより活かすために作られていて、GPUや冷却ファン、制御基板などを搭載したパーツ。

一般的なPCにはグラフィックボードはなく、GPUはCPUやマザーボードといった、他のパーツに内蔵されている。そんなGPUを独立させ、より性能を強化するために作られたのがグラフィックボード。

つまり、このGPU(グラフィックボード)の性能が良ければ、より映像がヌメヌメして、快適にゲームをプレイできる。

ゲーミングPCのおおよその価格

だいたい10~30万円。値段相応の性能になる

もう少し安くで購入できる場合もあるけど、十分にゲームを楽しみたいなら、基本はこの価格帯。

特にFPSゲームや格闘ゲームなどは、PCの性能が良くなければ全く楽しめない。15~20万は必要で、この価格帯のPCを買う人はかなり多い。

ゲームの種類にもよるけど、値段=性能なので、自分のお財布と相談してなるべく良いものを買おう。

ゲーミングPCの特徴と値段(スペック帯別)

ゲーミングPCの特徴と値段(スペック帯別)

  • ゲーミングPC:エントリーモデル
  • ゲーミングPC:ミドルエンド
  • ゲーミングPC:ハイエンド

1つずつ解説しますがその前に。

価格帯 スペック帯 特徴
10~15万円 エントリー オンラインゲーマー、入門者
15~20万円 ミドルエンド FPSゲーマーや格闘ゲーマー
20~30万円 ハイエンド FPSゲームや格闘ゲームガチ勢、4Kや配信も

このようにスペックによって価格や特徴が変化。

あなたが使う用途に応じて、どのスペック帯を選択するか考えよう。

ゲーミングPC:エントリーモデル

コスパ重視で、手軽にゲームをプレイしたいあなたに。

エントリーモデルでは、「MineCraft」などのインディーズゲームや、「原神」といったPC版のスマホゲームは余裕でプレイ可能。FPSゲームは、「Valorant」や「FORTNITE」はとても快適に、「APEX」なども 100FPS前後で十分に遊ぶことができる。

価格を抑えながらも、多くのタイトルのゲームを楽しむことができるのでコスパはかなり良い。

ゲーミングPCを初めて買う初心者や、カジュアルゲーマー向け。

GeForceのエントリーのGPU

  • GeForce GTX 1650
  • GeForce GTX 1660 (/SUPER/Ti)
  • GeForce RTX 2060
  • GeForce RTX 3050
RadeonのエントリーのGPU

  • Radeon RX 5600 (/XT)
Intel、AMDのエントリーのCPU

  • Intel Core i3
  • Intel Core i5
  • AMD Ryzen 3
  • AMD Ryzen 5

ゲーミングPC:ミドルエンド

とりあえず迷ったらこれ!

ミドルエンドでは、「Apex」「Valorant」などといったFPSゲームや、「ドラクエ10」「FF14」などのMMOゲーム、さらには「スト5」「鉄拳7」といった格闘ゲームも快適にプレイ可能。

「なんでもできる一台」として幅広く活躍し、まずあなたが普通のゲーマーなら、スペックで困ることはないと思う。

その上価格は抑えることができ、コスパ最強で最も人気があると言っていいほどのスペック帯。ゲーミングPCで迷っている人は、これを買っておけば間違いはないでしょう。

GeForceのミドルエンドのGPU

  • GeForce GTX 3060 (/Ti)
  • GeForce RTX 2060 SUPER
  • GeForce RTX 2070 (/SUPER)
  • GeForce RTX 2080 (/SUPER)
RadeonのミドルエンドのGPU

  • Radeon RX 6600 (/XT)
  • Radeon RX 6650 XT
  • Radeon RX 5700 (/XT)
Intel、AMDのミドルエンドのCPU

  • Intel Core i5
  • Intel Core i7
  • AMD Ryzen 5
  • AMD Ryzen 7

ゲーミングPC:ハイエンド

ヘビーゲーマー、配信者のあなたに。

ハイエンドでは「Escape From Tarkov」などの、高スペックを要求するゲームを、快適にプレイ可能。

さらには、4KやMODの使用にも最適のスペック帯。

ハイエンドクラスのPCは性能の面で、ミドルエンドのものより大きく差がある。

だからカジュアルゲーマーにはオーバースペックとなるかもしれないけど、ヘビーゲーマーや配信者のあなたには、もってこいのスペック帯。

GeForceのハイエンドのGPU

  • GeForce RTX 3070 (/Ti)
  • GeForce RTX 3080 (/Ti)
AMDのハイエンドのGPU

  • RX 6700 XT
  • RX 6750 XT
  • RX 6800 (/XT)
Intel、AMDのハイエンドのCPU

  • Intel Core i5
  • Intel Core i7
  • AMD Ryzen 5
  • AMD Ryzen 7

ゲーミングPCのおすすめメーカー3選と、それぞれのおすすめPC(スペック帯別)

ゲーミングPCのおすすめメーカー3選と、それぞれのおすすめPC(スペック帯別)

  • パソコン工房「LEVEL∞」
  • フロンティア「FRONTIER」
  • ドスパラ(Dospara) 「GALLERIA」

1つずつ解説し、それぞれのおすすめゲーミングPCを紹介します。

パソコン工房「LEVEL∞」

パソコン工房「LEVEL∞」

競技シーンでも大活躍!実用性に長けている。

最近プロゲーミングチームや、ゲーム大会とのコラボをよく行っていて、esportsの盛り上がりを支える、ゲーミングPCブランド。

そのため、実際使う人の意見が反映されていて、より実用性があるモデルを扱っている点が特徴。

コスパもかなりよくて、セールや無料会員登録を利用して、お得にゲーミングPCを買うことができる。

また、全製品を国内で生産しているので納期が短く、すぐにゲーミングPCを手にすることが可能。最短即日発送でゲーミングPCが届くので、PCを買った時のわくわく感を、いち早く味わいたいあなたにお勧めしたいメーカー。個人的には一番お気に入り。

パソコン工房の公式サイト»

エントリーモデルのおすすめ

LEVEL-M0P5-R41-RFX/パソコン工房/ゲーミングPC

PC名 LEVEL-M0P5-R41-RFX
CPU Ryzen 3 4100
GPU GeForce GTX 1650
メモリ DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2)
容量 500GB NVMe対応 M.2 SSD
価格 104,800円~

パソコン工房公式サイトで購入»

ミドルエンドのおすすめ

LEVEL-M0P5-R55G-RBX/パソコン工房/ゲーミングPC

PC名 LEVEL-M0P5-R55G-RBX
CPU GeForce RTX 3060 12GB GDDR6
GPU Ryzen 5 5600G
メモリ DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2)
容量 500GB NVMe対応 M.2 SSD
価格 159,980円~

パソコン工房公式サイトで購入»

ハイエンドのおすすめ

LEVEL-R7X6-R57X-TAX/パソコン工房/ゲーミングPC

PC名 LEVEL-R7X6-R57X-TAX
CPU Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX 3070 8GB GDDR6
メモリ DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2)
容量 1TB NVMe対応 M.2 SSD
価格 229,980円~

パソコン工房公式サイトで購入»

フロンティア「FRONTIER」

フロンティア「FRONTIER」

コスパ最強のPCメーカー。

大手家電量販店であるヤマダ電機グループ傘下のメーカー。

グラフィック性能の評価が全ての製品にそれぞれ記載されているため、比較しやすい。また、製品ごとのCPUやグラフィックボードなどの情報も表として載せられており、自分の求めるスペックの製品をとても探しやすい。

一番の長所はコスパがとても良いという点。常にセールスやキャンペーンなどで、ハイエンドのPCを低価格で買うことができてしまう。

フロンティアの公式サイト»

エントリーモデルのおすすめ

FRGAH670/FRONTIER/ゲーミングPC

PC名 FRGAH670
CPU Core i5 12400F
GPU NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ DDR4-3200 (PC4-25600) 16GB(8GBx2)
容量 512GB M.2 NVMe SSD
価格 148,800円

フロンティア公式サイトで購入»

ミドルエンドのおすすめ

FRGAB550/FRONTIER/ゲーミングPC

PC名 FRGAB550/
CPU GeForce RTX 3060 Ti
GPU Ryzen 7 5700X
メモリ DDR4-3200 (PC4-25600) 16GB(8GBx2)
容量 1TB M.2 NVMe SSD
価格 182,800円

フロンティア公式サイトで購入»

ハイエンドのおすすめ

FRGHB550/FRONTIER/ゲーミングPC

PC名 FRGHB550
CPU Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX 3070 Ti
メモリ DDR4-3200 (PC4-25600) 16GB(8GBx2)
容量 1TB M.2 NVMe SSD
価格 225,800円

フロンティア公式サイトで購入»

ドスパラ(Dospara) 「GALLERIA」

ドスパラ(Dospara) 「GALLERIA」

豊富な品揃えをもつ老舗メーカー。

多くの人に知られている「ドスパラ」のPCブランド。「ゲーミングPCといえばガレリア」という人も多いはず。「LEVEL ∞」同様、競技シーンでの活躍が目立ち、信頼度が高いPCメーカー。

超大手PCメーカーなので、PCの品揃えがとても豊富。

さらに、カスタム性に富んだPCも多く、色々なカスタマイズができるので、より一層、自分の理想に近いゲーミングPCを選ぶことができる。

また、「ゲーム推奨モデル」が存在し、自分がプレイしたいゲームに合った製品を、ピンポイントで購入することができるのも大きな特徴。

エントリーモデルのおすすめ

GALLERIA RM5R-G60S Minecraft Java&Bedrock Edition同梱版/ドスパラ/ゲーミングPC

PC名 GALLERIA RM5R-G60S Minecraft Java&Bedrock Edition同梱版
CPU Ryzen 5 4500
GPU GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ 16GB DDR4 SDRAM
容量 500GB NVMe SSD / HDD 無し
価格 129,980円

ドスパラ公式サイトで購入»

ミドルエンドのおすすめ

GALLERIA RM5R-R36/ドスパラ/ゲーミングPC

GALLERIA RM5R-R36

PC名
CPU Core i5-12400
GPU Core i5-12400
メモリ 16GB DDR4 SDRAM
容量 500GB NVMe SSD / HDD 無し
価格 174,980円

ドスパラ公式サイトで購入»

ハイエンドのおすすめ

GALLERIA XA7C-R37/ドスパラ/ゲーミングPC

PC名 GALLERIA XA7C-R37
CPU Core i7-12700
GPU GeForce RTX 3070
メモリ 16GB DDR4 SDRAM
容量 16GB DDR4 SDRAM
価格 259,980円

ドスパラ公式サイトで購入»

ゲーミングPCのおすすめについて、まとめ

✅ゲーミングPCを買う際に

  • 性能は「ミドルエンド」がおすすめ。
  • ゲーミングPCはのおすすめ価格帯は15万~20万
  • メーカーは「パソコン工房」か「フロンティア」か「ドスパラ」。

自分好みのゲーミングPCを買えばいいけど、少しでも悩んだら上記の項目を考えてほしい。

ではまた。

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